先日天賞堂のキハ20をヤフオクで入手したので、国鉄型気動車が似合いそうなローカル無人駅のモジュールを作成致しました。今回なるべく予算をかけずに作りたかったため、駅ホームや踏切、勾配標識などを木材で自作しました。まずはホーム作りから・・
DIYで購入した木材を大体の寸法でカットし、ホームらしく仕上げていきます。
ローカル駅ホームの側壁はこうして縦に柱?が通っているものが多いので、これも木材を使って表現していきます。
かなり安上がりで大雑把な作業ですが、それらしく見えてきました・・かな?
スプレーを使い全体をグレーに塗装。
続いて待合室も木材でそれらしく自作。
ホームをウェザリング、待合を塗装後、ベースに固定します。
待合の中にはベンチを木材で作り置きました。
レールは篠原のフレキを使用。ホーム傾斜の隙間は土粘土で埋めます。
・・で、いきなり完成です(この後しばらく作業に間が空き、再開後作業工程の写真撮影をすっかり忘れていました^^;)
樹木はジオラマハウス製を使用、ホーム柵と電柱は津川洋行製です。
踏切も警報機と柵を自作したのですが、かなり稚拙な仕上がりですね(汗)
この天賞堂のキハ20、プラ製ですがすばらしい出来です。
今回のモジュールはちょうど車両2両分ですので、もう一両気動車が欲しいところです。気動車も同型異色の連結や他型式との混結など、楽しみはたくさんですね!